岡山で防犯カメラの設置を専門に行っている電気屋、大光です。
先日、岡山の生鮮系大手スーパーの本部に、
japan security system（株式会社ジャパン・セキュリティシステム）製の防犯カメラを設置いたしました。
通常は20台前後の規模の設置が多いのですが、今回は3台のみのピンポイント設置でした。
しかし、1階と2階を結ぶ配線用の貫通箇所がなかなか見つからず、大変苦労いたしましたが、
最終的には無事に作業を完了することができました。
普段からダーファやTP-Linkの法人向け製品を主に扱っているため、
指定された初めての機器の取り付けには、やはり特有の難しさがありました。特に、
ドーム型の防犯カメラの構造についてなのですが、レンズカバーを取り付けた後に、
どうしても内部のチリが落ちてきてしまう点が気になっています。
具体的な例を挙げますと、ビスの取り付け部分から微細なチリがレンズ面に落ちてくることがあり、
せっかく綺麗に設置しても、その後の映像品質に影響が出てしまう可能性があります。
もし、このビス部分に小さなカバーを取り付けるなどの工夫があれば、
こういった問題は防げるのではないかと考えています。
これは、実際に日々現場で設置作業を行っている私たちだからこそ気づく、
切実な課題だと感じています。
メーカーの方々には、ぜひこういった現場の声にも耳を傾けていただき、
今後の製品開発に活かしていただければ幸いです。
