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分電盤交換・新設施工実績

岡山で分電盤交換・電気工事なら大光へ!漏電遮断器の謎のトリップからの復旧事例

岡山で分電盤交換や電気工事を行っている大光です。

先日、岡山市のお客様より「以前に漏電遮断器が落ちたものの、
その後は全く落ちない」という不思議なご依頼をいただきました。

現場に急行し確認しましたが、残念ながらその時点では分電盤は電気を供給できる正常な状態。
原因を特定するには至りませんでした。お客様によると、飼い猫が稀にコンセントに
おしっこをしてしまうことがあり、それが原因かとも考えられました。
しかし、雨の日が続いていたこともあり、断定はできません。

そこで漏電遮断器のテストボタンを押してみると、なんと作動せず。
何度か繰り返すうちにようやく動作するようになりました。
長年使用されていた松下電工(現パナソニック)製のブレーカーであったことからも、
寿命である可能性が高いと判断し、お客様にご説明の上、
パナソニック製の新しい分電盤への交換をご提案いたしました。

交換後、現在まで同様のトラブルは一切発生しておりません。

一般的に、家電製品と同様に分電盤やブレーカーも約10年前後が寿命と言われています。
特に漏電遮断器は、定期的なテストを行っていないと、いざという時に正常に動作せず、
漏電による事故を防げない可能性があります。

岡山市で分電盤交換や電気工事をご検討の際は、大光までお気軽にご相談ください。
お客様の安全・安心な電気環境をサポートいたします。