岡山で電気工事を行っている業者の大光です。
今回は、パナソニックのホワイトシルバーで、品番がWK4322SというEVコンセントを設置しました。
全てお客様が材料を用意してくださったので、当方は電線と配管、あとはやる気とセンスで施工をさせていただきました。
現代、光回線を各御家庭に引いているので、アナログ電話回線は使用致しません。
よって、使っていない設備となります。
既設の保安器は現在アースを使用しておりません。
電気自動車用のコンセントに使用をさせていただくことで、
お客様は費用を大幅に削減できます。
ブレーカーボックスが小さすぎるため、新たに設置するとコストがかさむ、
また、保安器を撤去はしたくないということで、新設の漏電遮断器は
ぶら下げることと致しました。
電源供給するコードを束ねるフックは、タキゲンが主流ですが、
お客様は、水道ホースを束ねるものをホームセンターから探してきました。
これは民主的ですね!ということで、ビスは付属の物が無かったので、
ユニクロのビスで設置をさせていただき、ご了承いただきました。
施工時間的には30分程度だったでしょうか。
電気自動車の納品が楽しみですね。
また、電気工事で大光をご指名ください。
余談
一般的に、家庭用200Vコンセントの出力は3kW程度が一般的です。
充電時間は、EVのバッテリー容量によって大きく異なります。
例えば、30kWhのバッテリー容量のEVの場合、3kWの充電器で約10時間で満充電となります。
60kWhの場合は、倍の約20時間となります。
良く走行をされる場合は6kWがお勧めですが、予算も倍します。