お知らせ

岡山で蓄電池の設置を行っている業者、電気屋の大光です。

半年前に施工いたしました太陽光発電システムにつきまして、
この度設備認定が下り、連系作業を実施し、無事完了いたしました。

長期間の工事中断期間があったため、システムの安全性を最優先に考え、
以下の手順で作業を進めてまいりました。

1. 絶縁抵抗の確認: 長期間放置されていたシステムにつきまして、
   念密に絶縁抵抗の確認を実施し、安全性を確保いたしました。
2. ネットワーク環境の整備: 工事当日にNTTの光回線が開通していなかったため、
   LAN配線工事も併せて実施し、システムの遠隔監視体制を構築いたしました。
3. 接地抵抗の測定: 蓄電池はC種ですが、より安全性を高めるため、
   3電極法を用いて接地抵抗を測定し、基準値をクリアしていることを確認いたしました。
   一般的に使用されるKYORITSU共立電気計器 デジタル簡易接地抵抗計4300は
   2電極法が主流ですが、より正確な測定のため、3電極法を採用いたしました。
4. 最終確認と引き渡し: 上記の確認作業を全て完了後、お客様立ち会いのもと、
   システムの最終確認を行い、無事にお引き渡し完了いたしました。