お知らせ

岡山で蓄電池の設置や、電気工事を行っている大光です。

今回の案件は長州産業ではなく、オムロンの6.5kWh（実効容量：5.9kWh）の蓄電池設置工事です。
設置前に接続箱の電圧を測定したところ、1回路の分電圧が出ていませんでした。
屋根に上がってパネルの下を確認すると、MC4コネクタが引っ張られて接続されていない状態であり、
このために電圧が何年も無駄になっていたと考えられます。
おそらくこれは設置工事当時からの問題です。
施工者はチェックをおろそかにしがちなので、大光は写真にしっかりと記録を残すよう心がけています。
工事は焦らず、ゆとりを持って行うのが最も重要です。
焦りが慣れると手が早くなる？←過信でしょうか。。

機器詳細

マルチ蓄電パワーコンディショナ　KPBP-A
蓄電池ユニット　KP-BU65B-S
PVユニット　KP-DDP66
マルチ蓄電システム用ゲートウェイ　KP-GWBP-A
特定負荷用分電盤　KP-DB20B-2

全体の工事費用は岡山県で約160万円前後になる見込みです。

オムロン KPBP-Aシリーズのメリット

• 経済性: 夜間電力などを活用することで、電気料金を抑えることができます。
• 安定供給: 停電時にも蓄電池から電力を供給し、安定した生活を送ることができます。
• 環境負荷低減: 再生可能エネルギーである太陽光発電と組み合わせることで、CO2排出量を削減できます。
• 多様なシステム構成: 既設の太陽光発電システムへの後付けや、新規での導入など、様々なシステム構成に対応可能です。

工事の流れとしては、一般的に以下のようになります。

1. 販売店・施工会社への相談: まずは、お近くの販売店や施工会社に相談し、ご自身の状況や希望に合わせたシステム設計をしてもらいましょう。
2. 現地調査: 専門業者がご自宅に訪問し、設置場所や配線状況などを確認します。
3. 見積もり作成: 調査結果に基づいて、工事費用やシステムの性能など、詳細な見積もりが作成されます。
4. 契約: 見積もり内容にご納得いただければ、契約となります。
5. 工事実施: 電気工事士有資格者が、安全に配慮しながら工事を進めます。
6. 完成・引き渡し: 工事完了後、システムの説明を受け、引き渡しとなります。